
20日、東京で開催された『STARRING』プレミアナイトは、まさに驚異の瞬間となった。人気グループ、King & Princeの永瀬廉(26)と高橋海人(26)が、7枚目のアルバム「STARRING」のリリースを記念して、ファンであるティアラたちと喜びを分かち合う特別なイベントの舞台に立った。このイベントは、まるで映画館でのプレミアのような演出が施され、参加者たちは心を躍らせながら、約720人の当選したファンたちが集結した。
悪天候の中、小雨が降るなかでのレッドカーペット。豪華な演出で飾られたその場面は、まさに映画のワンシーンを彷彿とさせた。二人は華やかに登場し、永瀬は深い緑のジャケット、高橋はネイビーのセットアップ姿で決めた。この特別な日、ファンたちは熱狂的な声援を送り、彼らの作品に対する期待が高まった。イベントの様子は、彼らが音楽だけでなく、視覚的な体験にまでこだわりを持っていることを如実に物語っていた。
永瀬は、このアルバムが彼らの「史上最高の超大作」であることを誇りに思っている。その全12曲にわたる作品は、映画的なテーマが盛り込まれ、それぞれの楽曲が独自の物語を展開するようにデザインされている。特報映像とインタビューでは、彼らの思いや苦労が痛感でき、ファンへ向けたメッセージはまさに心からのものだった。高橋も言及を行い、「一年間、このアルバムのために全力を尽くしてきた。リスナーにこの作品をぜひ楽しんでもらいたい」と、その熱意を熱く語った。
今年2025年、大みそかの「NHK紅白歌合戦」に加え、新年にはドームツアーが控えており、二人は未来への意気込みを新たにしている。永瀬は「来年は、今年以上のことを目指さなければならないという思いがある。ファンの期待に応えられるよう、頑張ります!」と意気込む一方、高橋も「僕たちが丹精込めて作ったこのアルバムがもうすぐ皆さんの手元に届きます。美味しく食べてほしい!」と呼びかけ、ファンへの感謝の気持ちを忘れなかった。
この特別なイベントは、King & Princeの新たな一歩を示すもので、ファンとアーティストの絆をより一層深める瞬間となった。新しいアルバム「STARRING」への期待が高まる中、二人の今後の活躍にも目が離せない。映画のような音楽の旅が、始まろうとしている。これからの展開から目を逸らせないこの瞬間、ティアラたちにとって、かけがえのない経験となったに違いない。