
午後4時、阿波は「【謝罪】」と題した投稿で、「本日予定していました握手会は並びが0人でしたため中止になりました。マルハンメガシティ八千代緑が丘様、この度は大変申し訳ございませんでした。」と報告。彼女が用意された仕切りのある場で一人ぼっちで座る姿は、見る者の胸に重く響きました。この異常事態は、多くの視線を集め、約600件のコメントと1万2000件以上の「いいね」を生み出しました。
会場には、阿波を待ちわびるファンの姿は一切なく、ガランとしたホールの静けさがさらに彼女の孤独感を強調しました。その一方でコメント欄には「絶対わざとでしょw」といった疑いの声や、「うそでしょ」といった呆れの声も見受けられました。中には「こんなにたくさん用意してくださったのに、情けない(´._.‘)」と自虐的に反省の弁を述べる阿波に対し、「周りが自虐ネタに飽きてきた感はちゃんと感じてます?」などの指摘も続出しています。
この握手会の主催者であるマルハンメガシティも、店長が店のツイッターで阿波の来店をアピールし、「ホント面白いお方です」と彼女を推しています。しかし、最終的に客が一人も訪れないという結果が、イベントの盛り上がりを全く反映していないことが、さらに異常さを際立たせています。午後4時の投稿では「阿波みなみさん サイン会すでにはじまっております」との呼びかけもありましたが、実際の状況は残念ながら全く逆でした。
阿波みなみは、自身を「『令和のドラえもん』こと阿波(あわ)みなみです/マルチタレントとして活動中」とプロフィールで語り、パチスロや競馬の愛好者を自認していますが、今回の事件は彼女のキャリアに影を落とすものとなる可能性があります。
この事態を受けてのネット上の反応では、ファンの期待を裏切る形でのノーショーが話題になり、「赤いベルトパーテーションがまるで迷路のようw」といった揶揄も飛び交っています。これからの阿波みなみの活動に対しても、厳しい目が向けられることは必至です。
なお、今回の事件は、明るいエンターテインメントの世界が画面を通じてどう描かれ、受け止められるかという新たな問いを投げかけています。この危機的状況は、今後のアイドルやタレントの活動へも影響を及ぼすことでしょう。SNS上での反響は収まるどころか、さらに増大する一方です。果たして、阿波はこの窮地をどのように乗り越え、再起を図るのか。今後の動向に目が離せません。