
21日、東京・国立代々木競技場で開催された「全日本フィギュアスケート選手権」で、YOSHIKIは生観戦を行い、TV中継にも映るなど、ファンにとっても多大な注目を集めました。この日の選手権では、若き天才フィギュアスケーター、島田麻央(17)がYOSHIKIの楽曲「Miracle」を使用してフリー演技を披露し、サプライズでYOSHIKIとも対面を果たしました。「すばらしかった」「作曲家をやっていてよかった」と語るYOSHIKIの姿には、会場全体が感動に包まれ、SNS上でも熱い反響が広がっています。
YOSHIKIは、その日のうちに自身のSNSを更新しました。彼は、感動が冷めやまぬまま日本に留まり、翌22日にはお正月特番のTV収録を行った後、即座にニューヨークへ向かい、「JONAS BROTHERS」のコンサートに出演したとのこと。驚くべきは、コンサート直前の10分前に到着したとも語っており、ファンからは「どのようにそのスケジュールを組んでいるのか?」という疑問の声が上がっています。「今、LAでレコーディング中」と続ける文面には、彼の圧倒的な仕事量と切迫感がにじみ出ています。
YOSHIKIの信じられないタイムスケジュールは、SNSにおいても「時空ワープしてません?」や「YOSHIKIさんが3人くらいいないと計算が合わない」といった驚きの声が相次ぐことになります。「なんというスケジュール」「怒涛のスケジュール」「ご自愛ください」という応援メッセージが飛び交う中、彼の体力と精神力には驚嘆せざるを得ません。
YOSHIKIは日本のみならず、国際的にもその存在感を示し続けるアーティスト。このような激しいスケジュールは、彼の情熱が生んだものであり、多忙な中にもフィギュアスケートへの支持を示したことが、さらなるファンの支持を集める要因となりそうです。
この経験がどのようにYOSHIKIの音楽活動に影響を与えるのか、今後の動向がますます気になります。フィギュアスケート界の新星との運命的な出会い、そして国際的なステージでのパフォーマンスを経たYOSHIKIの新たな音楽がどのような形で私たちの前に現れるのか、注視し続けなければなりません。彼の音楽には、ただならぬ力が宿っていることが、改めて証明された一日となりました。