東京・八王子で、グローバルボーイズグループ・INIがクリスマスイブの特別な夜にファンと共に盛り上がりを見せました。24日、J:COMホール八王子で開催された「INI WINTER SINGLE “THE WINTER MAGIC” PREMIUM X’mas SHOWCASE」では、11人のメンバーが一体となってパフォーマンスを繰り広げました。特に、グループのリーダー、木村柾哉（28）の言葉は、ファンの心に響くものとなりました。
「僕たちも本当に楽しい1年になりました」と語る彼の目には、この一年の様々な経験と努力が詰まっています。しかし、彼はその中でファンに対し、重要なメッセージを伝えました。「今、いろんなことがあって、もしかしたらＭＩＮＩの皆さんの中には不安に思ってしまっている方々がいるかもしれませんが、僕たちは2026年が5周年なのでまだまだここからです。」
その言葉には、彼自身も不安を抱えるファンを気遣う、深い思いやりが感じられました。この瞬間が特別であることを十分に理解し、これからの未来への希望を強く訴えかける木村の姿勢は、ファンたちに強烈な感動を与えました。
このライブパートでは、プロデューサーが手がけた「UMINE」を初披露し、エネルギー溢れるパフォーマンスを繰り広げました。特に、会場が一体となってハンドベルを使った合唱企画は、ファンとの距離を縮める心温まる瞬間となり、会場全体が感動の渦に包まれました。松田迅（23）は「八王子に11人の王子様が来ました。今日だけは十九王子にさせてください」と笑いを交えて雰囲気を盛り上げ、観客の心を掴む場面もありました。
木村の言葉の結びには、ファンに対する熱い想いがたっぷり詰まっています。「2026年はINIらしくぶちかましていきたい。皆さん、僕たちを信じてついてきてくれますか？」と呼びかけるその声には、未来への決意が溢れています。ファンとの絆を深め、これからの大きな挑戦に向けて気持ちを一つにしていく、そんな明るいビジョンが感じられます。
現在、INIは様々な困難に直面しながらも、彼らの音楽とメッセージで多くの人々を勇気づけ続けています。2026年の5周年を迎えるにあたり、彼らの決意と情熱がさらに高まることでしょう。ファンの皆さんも、その瞬間に立ち会うべく、信じて応援していくべきです。
この特別な夜、木村たちINIはファンに向けて未来への希望を伝えました。彼らの言葉とパフォーマンスは、ただのエンターテインメントを超え、見る人の心に深く刺さるものとなりました。これからも、INIの成長と活動を見逃さないようにしましょう。日本の音楽界に新しい風を吹き込むINI。彼らの夢と努力が実を結ぶ日を、心から楽しみにしています。
